浸水警報システム

鳴ったら行動──初動対応を迷わない

豪雨による地下空間の浸水リスクは年々高まっています。
浸水警報システムは、地下駐車場や地下店舗、機械室などの水位をセンサーで検知し、回転灯や音声でその場に警告を発します。同時に、管理室や警備会社への信号出力も可能です。

「鳴ったら行動」という明確な合図を与えることで、土のうや止水板を設置するタイミングを客観的に知らせ、初動対応を迷いなく実行できます。結果として、判断のばらつきや遅れを防ぎ、浸水被害を最小限に抑えます。

商業施設、マンション、病院、介護施設、学校、庁舎など、浸水の懸念のある、あらゆる建物に最適な水防災装置です。

商業施設・オフィス・倉庫

マンション・介護施設・病院

庁舎・避難所・学校

雨量が想定を超えたとき浸水します。

1時間降水量50mm以上の豪雨は、年々、増加の傾向にあります。

 降水量が増えると、排水機能の許容量をオーバーする危険性も増します。マンションは駐車場や電気設備が、地下や1階にあることも多く、水没により破損した場合マンション全体が長期間、機能不全になる可能性も・・・。 また屋上の点検不備のため、排水口詰まりをおこし、水があふれ出た事例もあります。

確かに安心です。    

ただ、せっかく用意した 土のう、止水板も使うタイミングが判らず、

浸水してしまったケースも実際におきています。

浸水警報システム-導入までの流れ